初心者がミニ四駆の改造をする前に知っておくべきこと その1
私は、小学校3年生くらいの時にたしかアバンテJr.をつくったことがあった程度で改造とかほとんどできなかった組で、34歳のになった時に復帰した口です。
その私としては、今思えば、とりあえず改造して速くしたい!!って欲求から、あんまり考えずに改造に着手しましたw
まぁ、そうして失敗しまくったから今があるんですけど、今思えば、最初から知っておけば遠回りしなくて済んだのになぁということを、今思いつく限り書いてみようと思います。
目指すは、ミニ四駆基礎論的なやつw
とはいえ、タミヤさんが出すような基礎理論というより、組んでみて感じたところを考察してみましたって感じですけどw
- 同じ製品は、同じ速さというわけではない
- 新しい設計のシャーシは、旧シャーシよりはやいわけではない
- 速いモーター積めば、速いのか
- 肉抜きは限界まですべきではない
- スポンジタイヤは、ほとんど使われなくなった。
- 最後にものをいうのは、バランス感覚
- 道具はいいものを使った方がいい
てな感じで書いていこうかなと思います。
書こうと思ったら、結構長くなりそうなんで、1つのテーマずつにブログ分けた方がよさそうなので、1つ目だけに絞って記事にしますね。
○同じ製品は、同じ速さというわけではない
同じやつ組んだことがある人とか、友達と同じマシン組んで競争させた人は、わかりますよね。
たとえば、同じエアロアバンテのキット買って組んでも実は速さが違います。
これは、プラスチック樹脂を成形する際にどうしても出てきてしまう誤差や歪みなんかが原因と言われています。
また、附属のモーター(ノーマルモーター)にも、いわゆる当たりモーターというような偶然性のあることもあります。
生き物みたいですよね、要するに個体差。
そして、初心者には恐ろしい事実を述べましょう。
「速い人」が組んだマシンは速い。
これは、組み立ての速度が速いわけじゃないです。
レースに勝つようなスピードのマシンを組む人は、例えばキット中身限定で組む(素組みといわれる)ようなルールがあっても、速いです。
そしたら、速い人の真似をしたらはやくなるんじゃね!!?って思いますよね。
半分正解で、半分不正解です。
たとえ話をしましょう。
今読んでる人は、ほとんど日本人だと思うので、それに合わせます。
たとえて言うなら、「習字」です。
お手本を見ながら、字を書きますね。
ものすごく上手なお手本を見た、あなたの書く毛筆の字は、必ず同じようにきれいでしょうか。
もう私の言わんとするところは、伝わってるかと思いますが、ものすごく上手なお手本というのを速い人の組んだマシンと思ってください。
あなたが、天才的に模写がうまい人だとしたら、それ以上いうことはありません。
しかし、普通の人ならば、少なくともハネ、ハライ、止めなど、基礎基本をちゃんと知らないとうまくかけないってことは想像つくと思います。
なので、基礎基本を知らないと、速い人がなんで速く作れるか、というところがわからないと思いますが、わかっていれば、速い人のを参考にした人は、速くなります。
これは間違いないですね。
じゃ、そうすると、速い人が初心者向けに丁寧な解説をしているブログを読めばいいんじゃね?ってなりますね。
正解です!!(笑)
そういう意味では、私のブログだけ読んだって仕方ないです。(笑)
ところが、初心者の人は、どの人のブログ読めばいいかなんてわかんないですわ(笑)
わたしもめっちゃ悩みながら、いろいろ検索していきましたよ。
そしていろいろ情報得るけど、だいたいのブロガーとかユーチューバーって有名だけど、そんなに速くない説とかマジでどうしたらいいんだよ!!とおもながらネットの世界を探索してました。
探しまくって見つけた私のバイブルというべきブログを紹介します。
しとさまのブログです。
(しとさま、勝手にリンク張らせてもらってすみません。。。)
このかたは、チャンピオンズの方で、今回のJC2015も決定戦に参加される人でもあります。
間違いなく速いです。
正直、しとさまの「for Beginners」を読んでもらえば、このブログは用済み一番わかりやすいと思います。
私も行き詰ったりしたら、もう一度読もうという感じで何度もお世話になってますね。
是非参考に!
じゃ、続きは、次のブログ記事で。
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