どうしたら速くなりますか、と聞かれて困る理由。
今日は連続投稿ですね、すみませんw
しかも、今日は写真無しのコラム的なもの&かたい話になりますw
ミニ四駆を始めたばかりであったり、復帰したばっかりの時に聞いてしまいがちな質問が、
「どうしたら速くなりますか」
これって、聞かれても困るんですよね。トップレーサーやベテランレーサーでも困るんですよ、この質問って。
で、だいたいこう答える訳です。
「コースや、その環境によって違うので、一概にいえないのですよねー」
そうなんです。ザッツオールなんです。
まあ、これで話は終わらないわけです。だって、はじめたばかりの人や、復帰したばかり人はこの回答で納得できないでしょうしねwww
これをうまく読み解くのには、「方法の原理」という考えかたを当てはめると、きっとお互いに納得しあえるのじゃないか、と思いますので、少し紹介いたします。
方法の原理をしっかり説明するのは、別な記事のリンクを貼ります。私の先生のインタビュー記事ね。→http://diamond.jp/articles/-/16242
簡単に言うと、「方法」っていうのは、(1)とりまく状況、(2)目的に適うものでなければ、役に立たないわけです。
最初の問いが「どうしたら速くなりますか」(方法)なので、(1)とりまく状況、(2)目的をはっきりさせないと全くもってトンチンカンな回答しかできなくなるわけです。
なので、「コースや、その環境によって違うので、一概にいえないのですよねー」しか言えないですし、当然の回答となってしまうんですね。
これが、トップレーサーやベテランレーサーが困ってしまう理由の本質です。
では、始めたばかりの人や、復帰したばかり人はどうしたらいいのでしょうか。
これは、問いの立て方を見直すとよいと思います。
状況と目的を自分の中で整理したうえで質問したらいいと思います。
例えば、「フラットのコース(状況)で、勝てる(目的)ような速いマシンを作るポイントってなんでしょうか」とか、
「次のスプリング大会(状況)で勝てる(目的)ような速いマシンを作るポイントってなんでしょうか」とか聞く方がトップレーサーやベテランレーサーの方は答えやすくなると思います。
勘のいい人はわかってきたかもしれません。
本当に、初歩の初歩は、まずミニ四駆における「状況」というのを把握すればするほど、それに適した方法が見えてくるんです。なんせ、「目的」ははっきりしてますからねw 勝つこと以外にないでしょうからw
だから、「状況」が見えてくるくらい、たくさん走らせて、自分なりに試行錯誤して、そして相談するとどんどん速くなると思うんです。
これはほかのどこかのミニ四駆関連の記事を読んでなるほどな、と思ったことですが、
「ミニ四駆自体が速い、というより、作ってる人が『強い』からそのミニ四駆が速い」
その記事は、確か、マシン自体に誰もやったことないような改造してるから速いんでなくて、コースをよんで、それに対応する力があるから、「強い」し「速い」し「勝つ」という記事だったと記憶してます。
だから私も、こうしたことを踏まえて、スプリング大会やそのほかの機会の時にトップレーサーやベテランレーサーさんを捕まえていろいろ聞きたいなぁとひそかに思っておりますwww
「方法の原理」はミニ四駆以外でも非常に役に立つ考え方のフレームワークなので参考になさっていただくといいと思います。
かたい話でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
しかも、今日は写真無しのコラム的なもの&かたい話になりますw
ミニ四駆を始めたばかりであったり、復帰したばっかりの時に聞いてしまいがちな質問が、
「どうしたら速くなりますか」
これって、聞かれても困るんですよね。トップレーサーやベテランレーサーでも困るんですよ、この質問って。
で、だいたいこう答える訳です。
「コースや、その環境によって違うので、一概にいえないのですよねー」
そうなんです。ザッツオールなんです。
まあ、これで話は終わらないわけです。だって、はじめたばかりの人や、復帰したばかり人はこの回答で納得できないでしょうしねwww
これをうまく読み解くのには、「方法の原理」という考えかたを当てはめると、きっとお互いに納得しあえるのじゃないか、と思いますので、少し紹介いたします。
方法の原理をしっかり説明するのは、別な記事のリンクを貼ります。私の先生のインタビュー記事ね。→http://diamond.jp/articles/-/16242
簡単に言うと、「方法」っていうのは、(1)とりまく状況、(2)目的に適うものでなければ、役に立たないわけです。
最初の問いが「どうしたら速くなりますか」(方法)なので、(1)とりまく状況、(2)目的をはっきりさせないと全くもってトンチンカンな回答しかできなくなるわけです。
なので、「コースや、その環境によって違うので、一概にいえないのですよねー」しか言えないですし、当然の回答となってしまうんですね。
これが、トップレーサーやベテランレーサーが困ってしまう理由の本質です。
では、始めたばかりの人や、復帰したばかり人はどうしたらいいのでしょうか。
これは、問いの立て方を見直すとよいと思います。
状況と目的を自分の中で整理したうえで質問したらいいと思います。
例えば、「フラットのコース(状況)で、勝てる(目的)ような速いマシンを作るポイントってなんでしょうか」とか、
「次のスプリング大会(状況)で勝てる(目的)ような速いマシンを作るポイントってなんでしょうか」とか聞く方がトップレーサーやベテランレーサーの方は答えやすくなると思います。
勘のいい人はわかってきたかもしれません。
本当に、初歩の初歩は、まずミニ四駆における「状況」というのを把握すればするほど、それに適した方法が見えてくるんです。なんせ、「目的」ははっきりしてますからねw 勝つこと以外にないでしょうからw
だから、「状況」が見えてくるくらい、たくさん走らせて、自分なりに試行錯誤して、そして相談するとどんどん速くなると思うんです。
これはほかのどこかのミニ四駆関連の記事を読んでなるほどな、と思ったことですが、
「ミニ四駆自体が速い、というより、作ってる人が『強い』からそのミニ四駆が速い」
その記事は、確か、マシン自体に誰もやったことないような改造してるから速いんでなくて、コースをよんで、それに対応する力があるから、「強い」し「速い」し「勝つ」という記事だったと記憶してます。
だから私も、こうしたことを踏まえて、スプリング大会やそのほかの機会の時にトップレーサーやベテランレーサーさんを捕まえていろいろ聞きたいなぁとひそかに思っておりますwww
「方法の原理」はミニ四駆以外でも非常に役に立つ考え方のフレームワークなので参考になさっていただくといいと思います。
かたい話でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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