そっちの世界

今日はちょっとコラム的な方向で。


昨日、仕事の関係でお客様と話に花が咲き、最近のミニ四駆事情について少々お話をしました。

お客様は、ミニ四駆はやってないものの、プラモデルについてはなかなかのもの。

塗装に関しては、お互いにかなり盛り上がりました。


サーフェイサー塗って、乾くまで待つ。
そして、塗りたい色をさらっと乗せる。
乾くまで待つ。
少しずつ乗せる。
そして待つ。

そんなことしてると3日はかかりますねーなんて。

そして、デカールを貼る。

乾くのを待つ。

そしてデカールの凹凸をなくすためにクリアのコーティングをする。
ここでやりすぎると、デカールが溶けちゃうことあるから、やりすぎ注意。


聞けば聞くほど、ミニ四駆のボディと変わらないな、なんて思いますね~


私はそれほど塗装の技術はありませんので、ミニ四駆のボディにデカールははったりしないですけど、やってる方は多いですよね~。
私もいつかはやってみたい!!


ミニ四駆の世界は、大変奥が深いのでちょっとさわりだけでもマニアックな世界をと思い、

「モーターを育てる(慣らし)」話や、私はまだまだなミニ四レーサーなんで「電池を育てる」のはやってないなんて話をしておりました。

私としては、電池を育てるとか、マジでマニアックでディープな世界ってイメージがありましたので、そういう位置づけで話をしてたわけです。



私「いやぁ、私はまだまだそっちの(マニアックでディープな)世界には入ってないですよー」
お客様「そうなんですか?実はもう目の前まで来てるんじゃないですか??」
私「うっ・・・・  そんなことないですよ。。。」
(ここは、話を変えなければ!!)



私「あ、さっき言っていましたシャーシの違いですけれど、ここに載ってますね」
お客様「たくさんありますねぇ。どれが一番速いんですか?やっぱり新しいシャーシが速いんですかねぇ」
私「コースにもよりますし、改造したらどのシャーシも本当に速くなりますよー」
私「たとえば、ここに乗ってるシャーシで一番古くからあるのはVSシャーシですけど、このシャーシを使うトップレーサーは多くいるんです。ギア回りの設計精度が高く、このシャーシ使う人は多い人気シャーシです。もともと精度が高いですけれど、駆動ロスを極限までなくすために、位置出しという改造というか調整をするひとも多いですよ」

お客様「へぇー?って、十分そっちの(マニアックでディープな)世界に足突っ込んでるじゃないですか??」
私「・・・・ え、ええと・・・・・」
お客様「実は、そうなんでしょ?」
私「実は、電池を育てる道具を発注してます。。。。。」
お客様、にやり。


はい。お客様にばれてます、いろいろ(笑)



コメント

このブログの人気の投稿

スポンジタイヤは、ほとんど使われなくなった。

速度があまり出ないなと思う時のチェックポイント

MAシャーシの異音について