公式大会の優勝マシン分析

この前、ふと気になってタミヤの公式大会で優勝したマシンを分析してみた。

大会のレポートの中にだいたいチャンピオンズ、ジュニア、オープンの各クラスの優勝マシンのスペックが書いてあるので、Googleフォームを使い、88個のデータをぶち込んでみた結果。(2017.02〜2018.02)

まずは、シャーシですがこんな感じ。
MSシャーシ(ほぼ、フレキでしょうな。) 73.9%
VSシャーシ(FM化含む) 14.8%
MAシャーシ 5.7%
S2シャーシ(FM化含む) 4.5%
ARシャーシ 1.1%

やっぱ、フレキ勢強いですね。

次は、モーター。片軸と両軸混ぜてるのでご容赦を。
ハイパーダッシュ(片軸、両軸) 54.5%
マッハダッシュ 30.7%
パワーダッシュ 11.4%
スプリントダッシュ 1.1%
ライトダッシュ 1.1%
トルクチューン 1.1%

だいたいハイパーダッシュかマッハダッシュ。

次は、ギア比。
3.5:1 44.3%
3.7:1 42.0%
4.0:1 11.4%
4.2:1 2.3%

ギア比は意外と3.5:1か3.7:1に分かれる展開。
自分的にはあまり使わないですがマッハダッシュで3.7:1もありなんだなと言うことがわかったので、今度のイベントでは使って走りを確認したいな、と。

他にタイヤの分析してみたけど、タイヤ径が書いてあるわけじゃないし、一番多いのが「カスタムタイヤ」の表記なので、正直分析してもあんまり意味なさげ。
印象的にはローフリクションタイヤをあんまり加工せずに使ってる人もいたな、って感じですね。

参考までに。


コメント

このブログの人気の投稿

速度があまり出ないなと思う時のチェックポイント

スポンジタイヤは、ほとんど使われなくなった。

MAシャーシの異音について